こどものとも
(5歳〜6歳向き)

表紙画像は福音館書店の許可を得てお借りしています。
バックナンバーは在庫がない場合もありますので、ご注意くださいね。
在庫については、福音館書店にお問い合わせください。
 は娘達に読み聞かせた時の反応です。

表紙 タイトル・出版年月・著者名・あらすじ
あいうえおみせ(2008年7月号)
安野光雅作
あいうえお順(上)、いろは歌順(下)に様々なお店が並んでいます。
魔女がほうきにまたがっているほうきや、鬼が金棒を注文しているかなものや、
・・・などお店を細かく見ているだけで楽しいです。
ろくろや、れんたんや、もんかきや、といった昔ながらの懐かしいお店から
じぞうさま、るす・・・などこれお店?というユニークなものまで。
最後にたくさんの品物が描かれたページもあり、どのお店にあるか探すのも楽しい。
さかさことばでうんどうかい(2009年5月号)
西村敏雄作
著者はよくこんな面白いさかさことばを思いついたなと驚かされます。
騎馬戦、フォークダンス、新体操・・・動物達が楽しむ運動会。
パン食い競争では「ぞうくん くうぞ よう くうよ ぞうくん ぱん くうぞ」
リレーでは「いちい だれだ いちい たぶん ぶた」など
ユニークな絵もさかさことばにぴったりで思わず吹き出してしまいそうになるほど。
動物達の思い思いの昼休みの風景も楽しいです。
ホネホネさんのおしょうがつ(2009年1月号)
にしむらあつこ作
ホネホネさんシリーズ。
お正月のお楽しみといえば年賀状。
郵便屋さんのホネホネさんは大忙し。
新しい住人のクマダさんに手伝ってもらいたくさんの年賀状を配ります。
仕事が終わったホネホネさんが家に戻ると年賀状が届いていました。
おとそ、お雑煮、手作り凧で凧あげ大会・・・日本のお正月っていいですね。
まゆとうりんこ(2007年2月号)
富安陽子文/降矢なな絵
やまんばのむすめまゆのおはなしシリーズ。

ある日、まゆは迷子のうりんこぼうやに出会います。
しばらくお母さんがわりになってあげるとうりんこのお世話に張り切るまゆ。
ご飯を用意してあげたり、子守唄を歌ってあげているうちに一緒に寝てしまったり
危ないところを助けてあげたり・・・お母さんって大変!
そうこうしているうちに、無事お母さんが見つかって一安心。
まゆも急にやまんば母さんに会いたくなって急いで帰ります。
お母さんごっこを楽しむまゆの様子がとてもかわいい。
どろんこのまゆを迎えるやまんば母さんの対応も素敵です。
まゆとおおきなケーキ(2009年4月号)
富安陽子文/降矢なな絵
やまんばのむすめまゆのおはなしシリーズ。
春のパーティーを開くためにやまんばかあさんは料理作り。
まゆは世界一大きな春のケーキを焼くことにしました。
ケーキのたねが膨らむにはおひさまの光が必要ですが、雲で隠れてしまい・・・
まゆは大きな木ばちを持ち上げて雲の陰から逃げ出します。
おたまじゃくし→恐竜→大蛇と雲の形が変わり追いかけてくるのが面白い。
空に届きそうなほどの大きなケーキの完成に子ども達も大喜びしそうです。
わたしのかさはそらのいろ(2006年5月号)
あまんきみこ作/垂石眞子絵
女の子が傘屋さんで選んだのは青い傘。
雨の中、早速新しい傘で野原へ出発。
>「わたしの かさは そらの いろ あめの なかでも いい てんき」
歌っていると動物達が「いーれて」「いーれて」「いーれて」とやって来ました。
虫やスズメや鳩、お友達も入ってきます。
傘はいつの間にかずんずんずんずん広がって・・・
青空みたいにきれいで不思議な魔法の傘が欲しくなりそう。

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