絵本TOP 絵本以外の読書日記 自己紹介



絵本と私〜サイト案内〜





絵本を好きになったきっかけは、幼い頃に母がたくさん読み聞かせしてくれたのが大きいです。
母の膝のぬくもり、優しい声を聞きながら絵本を一緒に見る喜び・・・
寝る前の読み聞かせの時間は母と触れ合える大切なひとときでした。


たっぷり読み聞かせてもらった経験から自分で読みたいという気持ちがわき、
自然と読書が大好きになっていました。
大人になった今でも絵本は少しずつ買い集めていますし、児童書は大好き♪
ファンタジー小説もよく読んでいます。


本好きになった私は保育士、書店の仕事を経験し、常に絵本と接してきました。
今は育児中のため専業主婦ですが、これからも絵本にかかわる仕事を続けたいと思っています。

2004年に長女を出産して母親になり、3ヶ月半ば頃から少しずつ読み聞かせを始めました。
妊娠中から読み聞かせをしていたのがよかったのか、想像以上に集中している姿にはびっくり!
2008年に生まれた次女も長女ほどではないですが絵本に親しんでいます。
子ども達に「本を好きになってもらいたい」という思いももちろんありますが、
結果としてそうなればいいということで、一番は心の触れ合いです。
読み聞かせを通じて親子の絆をより深めていきたいと思っています。


これから紹介する絵本は私が好きで少しずつ集めたものや、図書館で読んで気に入ったものです。
読み聞かせ中の娘の反応を見たコメントも時々入っていますので
よかったら絵本選びの参考にしてみてくださいね。
素敵な絵本との出会いがありますように・・・
  


マークは紹介した中でも特にお気に入りのものにつけています。
シリーズものは最初に出版された作品のみにつけています。



赤ちゃんにおすすめの絵本 2.10


ここでいう赤ちゃんは医学用語でいう赤ちゃん(1歳未満)ではなく、
出版界で言われている0.1.2歳をさしています。

この時期にぴったりなのは絵がはっきりしていて、音や言葉を楽しむ絵本。
音の響きや言葉に反応して体を動かして楽しんだり、
単純な繰り返しの言葉も大好きです。
遊びながら一緒に楽しむ絵本も喜びます。
動物や食べ物、乗り物など生活に即した絵本もよいと思います。

『ころころころ』
『ひとりでうんちできるかな』






3〜4歳頃からおすすめの絵本 7.7

この時期になると、言葉も発達してだいぶおしゃべりも楽しめるようになります。
自分でできることも増え、生活経験の中からどんどん吸収していく時期です。
子どもの生活や遊びにそった絵本や、
ストーリー性のある物語の絵本も少しずつ楽しめるようになってきます。
繰り返しを楽しめる昔話の絵本もいいですね。

『サルビルサ』
『しゃぼんだまとあそぼう』





5〜6歳頃からおすすめの絵本 7.7

少し長めの物語も楽しめるようになってくる時期です。
頭の中で想像してお話を楽しむこともできるようになってきます。
長いお話を好むようになってきたら幼年童話を読んであげてもいいですね。
漢字の入った絵本は小学生向けかもしれませんが、いくつか紹介しています。
文章に漢字の入っている絵本には(漢)マークをつけました。

『さくらいろのランドセル』








小学生以上から大人におすすめの絵本 7.7

5〜6歳頃からおすすめの絵本と分けるのが難しいのですが、
小学生前では内容が難しいかなと思うものを集めました。
文章がだいぶ長いと思うものを主に入れています。
基本的に漢字が入っているので(漢)マークはつけていません。


『アンネの木』







福音館書店月刊絵本  1.19

福音館書店の月刊絵本のコーナーです。
こどものとも0.1.2、こどものとも年少版、こどものとも年中向き、
こどものとも、ちいさなかがくのとも、かがくのともを紹介。


『まゆとうりんこ』







児童書 2.22

読みものを集めたコーナーです。

(5.6歳頃〜小学校低学年向き)


(小学校中学年〜)
『小惑星探査機「はやぶさ」宇宙の旅』






年齢について

「○歳なんですけど、今の時期にはどんな絵本を読ませたらいいでしょう?」
以前、書店で児童書担当をしていた時、何度となくお客さんに言われた言葉です。

年齢別で絵本を分けるのはけっこう難しい作業です。
赤ちゃん絵本とはいくつまでをさすのか?
それ以降の区別も難しい。3歳は?4歳は?5歳は?
私が働いていた書店では文章の量や漢字の有無でおおまかに分類していましたが
厳密に「この絵本は○歳向き」と分けることはできないと思います。

同じ年齢の子どもでも読み聞かせの経験をよく積んでいる子、
そうでない子ではおすすめする絵本が当然違ってきます。
ここで紹介している絵本の区分は私が読んでみての区分なので、
出版社や書店での分け方とは違うところもあるとは思いますが、
一つの目安として参考にしていただけたらと思います。



<お願い>
当サイトで紹介している絵本の画像はすべてamazon、福音館書店さんで了承を得てお借りしています。
画像の持ち出しは一切禁止とさせていただきます。

            






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