絵本TOP 絵本以外の読書日記 自己紹介

赤ちゃんにおすすめの絵本

あ行の絵本

タイトルをクリックするとamazonに移動します。購入することもできますよ。
 は娘に読み聞かせた時の反応です。


マークは紹介した中でも特にお気に入りのものにつけています。
シリーズものは最初に出版された作品のみにつけています。

あ行  か行  さ行  た行  な行  は行 ま行  や行  ら行  わ行

表紙 著者名・出版社・出版年・あらすじ
あーんあん
せなけいこ作 福音館書店 1972
保育園でお母さんと離れる時はさびしくなってしまうもの。
一人が泣くとつられて他の子も泣いてしまってさあ大変。
涙がどんどんたまって子ども達は魚になってしまいます。
そうなれば、先生がお母さんに電話をかけてくれるから・・・
「ばけつとあみもってたすけてくれるでしょ」というのがかわいいです。
あそび
ヘレン・オクセンバリー作 文化出版局 1981
文字のない絵本。
左のページに積み木、右のページは積み木を壊して遊んでいる赤ちゃん。
左のページに段ボール、右のページにはその中に入って笑顔の赤ちゃん。
といった感じで、左のページにおもちゃや身近な道具、
右のページはそれで遊んでいる赤ちゃんの様子が描かれています。
娘達が小さい頃、この絵本のように遊んでいることも多く懐かしい気持ちになりました。
いいおかお
松谷みよこ作/瀬川康男絵 童心社 1967
ふうちゃんがいいおかおをして座っていると、動物達が次々とまねっこしていきます。
目を閉じた表情が穏やかで安らかなとても「いいおかお」です。
いちごです
川端誠作 文化出版局 1984
アイスクリーム、ケーキ、ジャムなどいちごを使ったおいしそうな食べ物が次々と登場。
この絵本の表紙も載っていて「いちごですです」との言葉にニヤリとしてしまいます。
いちごに砂糖と牛乳をかける食べ方は皆必ず通る道なのかな?
いないいないばあ
松谷みよ子作 /瀬川康男絵 童心社  1967
猫、くま、ねずみ・・・動物が次々登場して「いないいないばあ」をしてくれます。
「ばあ」の時の大きく目を見開いた表情がインパクト大です。

 「いないいない・・・」で間をあけて「ばあ」と言うととても喜びます。(長女5ヶ月)
自分で頭を隠して「いないいないばあ」をするようになりました。(長女1歳5ヶ月)

「いないいない・・・」を待って自分で「ばあ」と言うようになりました。(次女1歳3カ月)
「いないいない・・・」「ばあ」とページを繰り返しめくって楽しみます。(次女1歳6カ月)
うさこちゃんとうみ
ディック・ブルーナ作 石井桃子訳 福音館書店 1964
うさこちゃんはお父さんと海に出かけます。
手押し車でひいてもらい、砂丘を越えてはるばる海岸へ。
砂山を作ったり、きれいな貝を拾ったり、海に入って遊んだり・・・
帰る時間になり、「でも あたし まだくたびれない。もっともっといましょうよ!」
と言うけれど、やっぱり途中で眠くなってしまうのもかわいいです。
うさこちゃんとどうぶつえん
ディック・ブルーナ作 石井桃子訳 福音館書店 1964

お父さんと汽車で動物園へ出かけたうさこちゃん
オウムやシマウマ、カンガルー、ゾウ、キリンなどおなじみの動物が登場。
亀に乗るうさこちゃんもかわいいです。
帰りはやっぱり途中で眠ってしまううさこちゃんなのでした。

うしろにいるのだあれ 
ふくだとしお作 新風舎 2003
犬の後ろに亀がいて、その後ろには猫がいて・・・
動物のある一部分だけ見えていて、それを当てるのが楽しいです。
後ろだけでなく、前、上、下など色々な方向に動物が隠れています。
最後にみんな近くにいたことが分かるのも面白いです。
うずらちゃんのかくれんぼ
きもとももこ作 福音館書店 1994
うずらちゃんとひよこちゃんが楽しそうにかくれんぼをしています。
花の中に紛れたり、ひょうたんの木にぶら下がったり・・・見つけられるかな?
色鮮やかではっきりした絵が目に飛びこんできます。
 ひよこちゃんがひょうたんの木からおっこちるところで大笑い。
最後にお母さん達が迎えに来てくれるところも好きなようです。(長女3歳)
おさじさん
松谷みよ子作/東光寺啓絵 童心社 1969
おいしいものをお口に運ぶお手伝いをするおさじさん。
一人で食べると断ったうさぎさんですが、やけどしてしまいます。
でもおさじさんがいれば大丈夫!おいしく食べることができました。
リズミカルで優しい文章とかわいらしい絵の定番絵本です。

 おさじさんが「とことことこ」と歩くのをまねするように。(長女1歳2ヶ月)
「あっちっち〜」「えーん、えーん」などまねする言葉も増えました。(長女1歳5ヶ月)
おつきさまこんばんは
林明子作 福音館書店 1986
夜になり、屋根の上がだんだん明るくなって・・・まんまるおつきさまが昇ってきます。
ちょっとすましたような顔、雲に隠れてしまう時は泣きそうな顔。
おつきさまの表情がとっても豊かでなんともいえず愛らしいです。
裏表紙のおつきさまも要チェック。
なんとあっかんべーをしています(笑)
おててがでたよ
林明子作 福音館書店 1986
大きな洋服をかぶった赤ちゃんの表紙がまず目を引きます。
一人で洋服を着ようと頑張っている赤ちゃん。
まず手が出て、頭が少し出て・・・
「うーん うーん」という一生懸命な顔、「すぽん でたー」の満足そうな笑顔、
どれも赤ちゃんらしく、とてもいい表情をしていてかわいいです。

 「ばあー」と顔が出る場面でいつも大喜び。今か今かと待っています。(長女1歳)
赤ちゃんと同じように場面ごとに自分の手や足を出して遊びます。(長女1歳5ヶ月)
「うーん うーん」「すぽん でたー」で大喜び。まねをして楽しみます。(次女1歳6カ月)

おにぎり
平山英三文/平山和子絵 福音館書店 1992
手のひらに水をつけて、塩をつけて・・・
炊きたてのご飯がおにぎりになるまでが丁寧に描かれます。
白いご飯に真っ赤な梅干し、黒々とした海苔。
たくさん並んだきれいな三角おにぎりがとっても美味しそうです。

おふろでちゃぷちゃぷ
松谷みよ子作/いわさきちひろ絵 童心社 1970
タオルを持って、石けん持って・・・アヒルがどこかへ出かけます。
答えはおふろ!男の子が急いで服を脱いで裸になる様子がかわいいです。
最後に髪を洗ってキューピーちゃんみたいな頭になった男の子の表情もいい!
いわさきちひろさんの描く子どもの絵はとても愛らしくて大好きです。
おやおや、おやさい
石津ちひろ作/山村浩二絵 福音館書店 2010
シリーズ2作目は野菜のマラソン大会。
おなじみの野菜から珍しい野菜までがたくさん登場します。
ゴール前で白菜が照れている間に追い抜かれるところが面白いです。
「かぼちゃのぼっちゃんかわにぼちゃん」で大笑い。(長女4歳)
おんなじおんなじ 
多田ヒロシ作 こぐま社 1968
ぶうとぴょんは靴もおんなじ、帽子も洋服もそっくりおんなじ。
持っているおもちゃも、帽子の中にかえるが入っているのもおんなじ。
ぶつかった時のたんこぶまでおんなじようにできるんです(笑)
でも最後に違ったのがあって・・・「おんなじ」という言葉がとても素敵に響きます。

 3〜4歳へ   5〜6歳へ   小学生以上へ


福音館月刊絵本へ


児童書へ


絵本TOPページへ

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送