赤ちゃんにおすすめの絵本

か行の絵本

タイトルをクリックするとamazonに移動します。購入することもできますよ。
 は娘に読み聞かせた時の反応です。

あ行  か行  さ行  た行  な行  は行  ま行  や行  ら行  わ行

表紙 著者名・出版社・出版年・あらすじ
かえるとカレーライス
長新太作 福音館書店 1996
かえるが住んでいる池のそばに白くて大きな山がありました。
突然、山がブルブル震えたかと思ったら煙がモクモク出てきて・・・ドーンと噴火!
山から流れてきたものはなぜかカレーの匂いがしています。
見た目もまさにカレーライス。
カレーを食べ始めたかえるが山までかじってしまうのもおかしいです。
かえるの鳴き声が最初と最後で違っているのにも注目。
かくれんぼももんちゃん
とよたかずひこ作 童心社 2003
ももんちゃんが鬼になり船、車、飛行機とかくれんぼをしています。
ももんちゃんに見つかって他の友達を探しにいくところが楽しい♪
「とっとことっとこぽんぽんぽん(←船の音)」「とっとことっとこぷっぷっぷー(←車の音)」
など読み聞かせていると愉快な気持ちになってきます。
かささしてあげるね 
はせがわせつこ作/にしまきかやこ絵 福音館書店 1998
男の子が雨にぬれている動物達にかさをさしてあげます。
ゾウには大きいかさ、キリンには柄の長いかさ、アリには小さいかさ。
雨の降る音も動物によって違っていて素敵です。
雨の日が楽しくなりそうな絵本。
がたん ごとん がたん ごとん 
安西水丸作 福音館書店 1987
黒い電車と緑の地面のはっきりしたコントラストが効いています。
赤ちゃんになじみのある哺乳瓶、コップ、スプーンなどを乗せて進んでいく電車。
「がたんごとんがたんごとん」「のせてくださーい」の繰り返しが楽しいです。
終点はテーブルの上、離乳食の時間かな?
きゅっきゅっきゅっ
林明子作 福音館書店 1986
赤ちゃんが動物達の汚れを「きゅっ きゅっ きゅっ」と拭いてあげる様子がかわいい。
赤ちゃんの口はもちろんお母さんが拭いてくれます。

たくさん入っていたスープのお皿が最後に空っぽになっているのも要チェック。
 離乳食の時絵本をまねて拭いてやると楽しそう(長女7ヶ月)
ぎゅっ
ジェズ・オールバラ作 徳間書店 2000
ジョジョが散歩していると、動物達が仲良く「ぎゅっ」と抱き合っているのを見かけます。
最初はニコニコして見ていたものの、とうとうママが恋しくなってしまいます。
言葉はほとんど「ぎゅっ」ばかりなので、読み聞かせ方で色々楽しめそうです。
幸せそうな動物達の笑顔がいいです。
読むと子どもと「ぎゅっ」としたくなる絵本です。
きんぎょが にげた 
五味太郎作 福音館書店 1982
水槽から逃げてあちこちにかくれる金魚。
無表情なちょっととぼけた感じもいいです。
金魚はカーテンの模様にまぎれたり、花になったり、たくさんのキャンディーに混ざったり、
イチゴ(ヘタものっているのがかわいい)などかくれる場所も少しずつ高度に。
そして、逃げ回った金魚が最後にたどり着いたのは・・・?
 隠れている場所を「ここ!」と指差すようになりました(長女1歳1ヶ月)
きんぎょ以外にも興味を持ち「カーテン」「いちご」など言うようになりました(長女2歳)
くだもの
平山和子作 福音館書店 1981
本物かと思えるような写実的な絵です。
果物まるごとと皮をむいた絵が両方描かれているのもいいし、
「どうぞ」とこっちにフォークを向けられているのも素敵です。

 「かき」「くり」「ご(いちご)」など絵を見て言うようになりました。(長女1歳5ヶ月)
くだもの だもの
石津ちひろ作/山村浩二絵 福音館書店 2006
おなじみのものから珍しいものまでたくさんの果物が登場します。
顔や手足があって独特な表情も面白いです。
「キウイうきうきうきわでおよぐ」「バナナはなんばん?ななばんよ!など
文章はリズミカルで駄洒落のようでとても面白く、子どもならすぐ覚えてしまいそう。
早口で読んであげるのも楽しい。

 「びっくりしたクリめをくりくり」が面白いようで早口で読むと大喜び。(長女2歳)
くつしたくん 
中川ひろたか作/100%ORANGE絵 ブロンズ新社 2003
赤と黄色の靴下がブランコしたり、シーソーしたり楽しそうに遊びます。
ジャングルジムのてっぺんで「ヤッホー、ヤッホー」というのもかわいい。
自分たちのもう片方をうさぎがかぶっていたのもユニークです。
くっついた
三浦太郎作 こぐま社 2005
「きんぎょさんときんぎょさんが」「くっついた」
あひる、ぞう、さるも「くっついた」
最後にはお母さんと赤ちゃん、さらにお父さんまで。
くっつくのってあったかくって気持ちいい♪
自然と笑顔になります。
幸せな気持ちになれる絵本です。
こぐまちゃんおやすみ
森比左志、わだよしおみ作/わかやまけん絵 こぐま社 1973
テレビを消して寝るまでにすることが描かれています。
一人で服を脱ぎ、パジャマを着て、歯磨き、おしっこも自分でできるお利口さん。
お父さんとすもうをしたり、お母さんに絵本を読んでもらい・・・おやすみなさい。
一日が終わり気持ちよさそうに眠るこぐまちゃんの様子にほのぼのします。
こぐまちゃんとどうぶつえん
森比左志、わだよしおみ作/わかやまけん絵 こぐま社 1970
こぐまちゃん親子はしろくまちゃんを誘い、動物園へ出かけます。
きりんが水を飲む様子、ぞうの食べる様子、かばのうんちの仕方など
動物のユーモラスな生態が描かれています。
こぐまちゃんたちのつぶやきもかわいい。

 かば、らくだの登場する場面がお気に入り。(長女1歳5ヶ月)
こぐまちゃんとふうせん
森比左志、わだよしおみ作/わかやまけん絵 こぐま社 1972
せっかく買ってもらった風船なのに手を離して空に飛んでいってしまいます。
しろくまちゃんが新たに風船を持ってきてくれたので膨らまそうとしますが・・・
なかなか膨らまない風船を利用してロケット遊びをしたり、
大きく膨らませてもらった風船に乗ったり、おみこし遊びをしたり、
想像力で楽しい遊びがどんどん広がります。
こぐまちゃんとぼーる
森比左志、わだよしおみ作/わかやまけん絵 こぐま社 1970
ボールが大好きなこぐまちゃん。転がしたり、高く放り投げたりして遊びます。
家から外に出て坂道を転がるボールと競争したり、けるのも楽しい。
でも、遊んでいるうちにボールがどこかに行ってしまいます。
あちこちを一生懸命に探すけれど見つからず泣いてしまうこぐまちゃん。
親切な牛乳屋さんが届けてくれてホッと一安心です。
 「ここにもないここにもない」「ないよないよ ぼーるがないよ」
などまねして楽しみます。(長女2歳)
ごくらくももんちゃん
とよたかずひこ作 童心社 2004
ももんちゃんがお風呂に入っていると、おなじみのキャラクターが次々とやってきます。
「あ〜ごくらくごくらく」というセリフがおじさんみたいで面白いです。
長く入りすぎて顔がますますピンク色になってしまうのもかわいい。
最後はお母さんがやさしくタオルで包んでくれます。
 お母さんの登場する場面では必ずまねをして抱っこ。(長女1歳7ヶ月)
コッコさんのおみせ
片山健作 福音館書店 1995
コッコさんがお店屋さんごっこをして楽しそうに遊んでいます。
お菓子屋さん、果物屋さん、カレー屋さん・・・でもお客さんは誰も来ません。
そこで出前をしてお兄ちゃん、お父さん、お母さんに食べてもらいます。
無事カレーとサラダは売り切れ、お店に戻りお茶を飲んでいるとお母さんの声。
コッコさんが大好きなカレーとサラダが並んでいました。
こりゃ まてまて
中脇初枝作 酒井駒子絵 福音館書店 2008
「こりゃ まてまて」生き物を追いかけますが、うまく逃げられてしまいます。
逆に「こりゃ まてまて」とお父さんにつかまって・・・
肩車をしてもらってお散歩かな?
笑顔満開の表情がかわいいです。

ころ ころ ころ NEW
元永定正作 福音館書店 1984
色とりどりの小さな玉が転がっていくだけの絵本なんですが、とても面白い!
階段状になっている道やでこぼこ道、山道、すべり台など色々な道を移動していきます。
背景の色が次々と鮮やかに変化していくのを見るのも楽しいです。
 好きなピンク色の玉をページごとに探して楽しんでいました。(次女2歳)

ころんちゃん
まつなりまりこ作 アリス館 2010
ころーん、ころん、くるん、楽しそうに転がるころんちゃん。
得意そうな顔、ぶつかって大泣き・・・どれもとてもかわいいです。
赤ちゃんの色々な表情が楽しめます。


 

 3〜4歳へ   5〜6歳へ   小学生以上へ

 

home
SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送